<サイパン>サイパン市長室、職場でのセクハラを容認も許容もしないと声明
サイパン市長室は月曜日、職場でセクハラを受けたと主張する助成金ライター、マリアン・ボーハ氏の辞任を受けて声明を発表しました。
市長室のチーフ・オブ・スタッフであるプリシラ・イアコポ氏は、「市長室は、職場におけるセクシャル・ハラスメントを容認するものではありません」と述べました。
イアコポ氏によれば、市長室は職場でのセクシャル・ハラスメントに対して「ゼロ・トレランス(許容しない)」の方針をとっているとのことです。
「私たちは、すべての職員にとって安全な職場環境を確保するために日々努力しています。私たちの(人事)オフィスは、ハラスメントや脅迫、差別のない職場環境を確保するため、日々たゆまぬ努力をしています」
ボーハ氏は、市長の人事部長フアネット・サブラン氏に宛てた手紙の中で、何度も望まない誘い、下品な冗談、不適切な発言を受けたと述べました。
彼女は9月14日、ハラスメントに関する苦情の書面と口頭による報告書をサブラン氏に提出したが、苦情に関する返答はなかったと言います。
イアコポ氏によれば、「(ボーハ氏は)調査のために適切な機関に苦情を提出したと理解しているため、この件に関してこれ以上コメントすることはできない」とのことです。