<サイパン>赤十字:避難所に発電機を配備
ジョン・ハーシュ、アメリカ赤十字NMI支部事務局長。
写真:Andrew Roberto
米国赤十字社NMI支部事務局長のジョン・ハーシュ氏は、発電機6台が島中の様々な避難所に配備されたと述べました。
ハーシュ氏は、10月9日月曜日にCNMIの国土安全保障・緊急事態管理局で開催された多機関調整グループの会議に出席しました。
彼は記者団に対し、ARCは台風シェルターを運営する公立学校システムを「支援」する役割を担っていると語りました。
同氏は、マリアナ諸島のオールクリア宣言後、必要に応じてARCの緊急プログラムが実施されると述べました。
ARCはその後、緊急物資の配布、被害状況の調査、家族への支援を開始する予定です。
「赤十字は、嵐の影響を受けた島のすべての人を助けるためにそこにいる」と彼は付け加えました。
「これは深刻な嵐だ」と彼は島の住民に、家の準備、車や発電機の燃料補給、家の周りの緩い瓦礫の掃除、安定した食料と水の供給を維持するようアドバイスしました。
「暴風雨が12時間から24時間先に迫っている場合、何が起こっても不思議ではありません」
グアムでは、10人のアーク国家災害対応チームが待機しており、対応する準備ができているとハーシュは述べました。