<グアム>FEMA:マワーの決定に対する不服申し立ては、まず入手可能な書類で提出できる
2023年6月4日日曜日、マンギラオのグアム・コミュニティカレッジにあるFEMA災害復旧センターの列に並ぶ人々。
デビッド・カストロ/グアム・デイリー・ポスト紙
米連邦緊急事態管理庁(FEMA)は、台風12号(Mawar)関連の災害支援決定に対する適時の異議申し立てについて、最初の提出時に必要なすべての裏付け書類を添付する必要はないことを明らかにしました。
FEMAの個人支援部門の副部長であるザカリー・アッシャー氏によると、不服申し立ては決定から60日以内に提出しなければならないが、利用可能な支援情報や書類があれば提出することができるとしています。
「FEMAの既存の方針では、申請者が適時に不服申し立てを提出した後に、追加情報を提供することができます。FEMAが不服申し立てを受理した後、ケースワーカーが不服申し立てとファイルを確認し、FEMAの決定を変更するのに十分な文書があるかどうかを判断します。決定するためにさらに情報が必要な場合、FEMAは申請者に電話をし、追加情報を提出するために30日以内に追加情報を提出するよう求める書簡を送るかもしれません」とアッシャー氏はグアムの下院議員ジェームズ・モイラン氏に宛てた書簡の中で述べていま
アッシャー氏によると、申請者が書類を集めるために30日以上の時間が必要な場合は、FEMAにその旨を伝え、さらに時間をもらうことができるとのことです。
「FEMAは、災害の被災者がすべて同じところから出発するわけではないことを認識しています。私たちは、グアム準州が不服申し立ての裏付けとなる請負業者の見積もりを確保するための柔軟性を提供する、法的枠組みと私たちの不服申し立てプロセスの中で、公平な不服申し立てプロセスに努めています」とアッシャー氏はモイラン氏への書簡で述べています。
代議員事務所からのリリースによると、モイラン氏は先月、FEMAに災害援助金に関する不服申し立てについて問い合わせたとのことです。
「私たちの問い合わせに対するFEMAの回答には感謝しており、さらに重要なこととして、その柔軟性に感謝している。災害救援の申請手続きはもちろんのこと、不服申し立ての手続きも非常に困難である。それゆえ、どのような支援も歓迎する。もし住民の誰かが不服申し立ての手続きについて質問や懸念があれば、私たちのオフィス(671-922-6673)に連絡して支援を受けることができる」とモイラン氏はリリースで述べています。