<サイパン>プロプス氏、ボリス氏、キング・ハインズ氏、米下院議員選に出馬の可能性
下院第1分区のエドウィン・プロプス院内総務、サイパンのフリーランスビジネスコンサルタントで助成金ライターのジョン・オリバー・ボリス・ゴンザレス氏、テニアンの前コモンウェルス港湾局理事長キンバリン・キング-ハインズ氏が、来年の米国議会代議員選挙に出馬する可能性があることが、バラエティ紙の取材で分かりました。
「私は出馬を考えていますが、グレゴリオ・”キリリ”・カマチョ・サブラン下院議員が出馬しないと決めた場合のみです」とプロプス氏は現職代議員を指して言いました。
「私はキリリ氏に対抗して立候補するつもりはない。彼には年功序列とコネがある」とプロプス氏は日曜日にバラエティ紙に語りました。
プロプス氏は、2016年に下院議員選挙に初出馬して以来、第1分区の得票数トップであり続けています。彼は2018年、2020年、2022年に再選されました。
左から、エドウィン・プロプス氏、キンバリン・キング-ハインズ氏、ジョン・オリバー・ボリス・ゴンザレス氏。
ファイル写真
ゴンザレス氏については、代議員候補になることを肯定も否定もしませんでしたが、バラエティ紙によると、彼の支持者たちが来年の出馬を促しているとのことです。
ゴンザレス氏は、2008年に行われたCNMI初の代議員選挙(キリリ氏が勝利した9人によるレース)で3位に終わりました。
キング-ハインズ氏は次のように語っています: 「家族には祝福してもらえるよう話していますし、もし祝福してもらえるなら、地域社会の祝福も得たいと思っています」
元下院議員で選挙管理委員会事務局長のキリリ氏は、2008年にCNMI初の米国議会代議員に選出されました。2010年、2012年、2014年、2016年、2018年、2020年、2022年に再選され、2016年、2020年、2022年は無投票で立候補しました。