＜ロタ＞ロタDPWは埋立地でチップ料金を徴収すべき：ユムルDPW局長
DPW公共事業局のレイ・M・ユムル局長は、ロタ島の埋立地と中継所の運営資金を調達するために、中継所のチップ料金を徴収すべきだと述べました。
DPWロタ島のジョージ・A・アタリグ常駐局長は、島の埋立地の維持・運営に必要なディーゼル燃料を購入するための資金をユムル氏に求めました。
アタリグ氏は2週間前の書簡で、ロタ島のゴミ処理場を燃料なしで維持管理するのは困難だとして、固形廃棄物管理回転基金（SWMRF）を利用して燃料を購入するようユムル氏に要請しました。
ユムル氏は返答の中で、ロタ島は2022年から現在に至るまで、固形廃棄物回転基金にチップ料金を入金していないことを知ったと述べました。記録によると、ロタ島ではチップ料金は徴収されていなかったとのことです。
彼は、公法23-9または2024会計年度歳出法が「この部門の運営資金をゼロにしたこと、さらに重大なことに、物品税からSWMRFへの使途指定資金が停止されたことで、副会計は積極的なチップ料金の徴収以外の資金源を失った」ことをアタリグ氏に思い起させました。
「固形廃棄物課（サイパン）は現在、ゴミやその他の廃棄物を埋立地や移動ステーションに持ち込む商業・家庭の運搬業者から徴収するチップ料金に、その運営に必要な費用を依存しているため、あなたの状況は特殊なものではありません」
「私はあなた方のニーズに同情しており、ロタ島のゴミ処理場の運営を維持するために、ディーゼル燃料を購入するための限られた資金をあなた方の事務所に提供するつもりです。しかしながら、法律で定められた通り、貴事務所の運営を支援するため、即座に投棄料金の徴収を実施するよう、貴事務所から通達が届くことに留意してください」とユムル氏は述べました。
