<ロタ>サイパン動物愛護協会、ロタ島で犬50匹と猫10匹のケアを提供
サイパン・ヒューメイン・ソサエティは12月9日、ロタ島ソンソンで犬50匹と猫10匹を診療しました。
「全体的に、私たちは彼らがとても親切で、ペットによく接していることにとても感銘を受けました」とカブレラ氏はロタ島のペットの飼い主について語っています。運ばれてきた動物のほとんどは健康だったと彼女は付け加えました。
診療中、カブレラ氏と4人のスタッフは、ノミやダニの予防、診察、予防接種、駆虫など、さまざまなサービスを提供しました。
また、飼い主にドッグフードを提供しました。
医療品とドッグフードは、非営利団体「国境なき獣医団」からの助成金で賄われたとカブレラ氏は言いました。
国境なき獣医団は同様に、彼らの交通費にも助成金を提供しました。
カブレラ氏は、ロタ島が台風マワーとボラヴェンを経験した後、ロタ島のペットは十分なサービスを受けられなかったため、この資金が提供されたと述べました。
カブレラ氏は、ロタ島はサイパンやテニアン島よりも獣医用品へのアクセスが悪いため、SHSはロタ島に戻る予定だと述べています。
ドッグフードを含む日用品の価格もロタ島では高いと言います。
しかしカブレラ氏は、ロタ島でより多くのペットを治療できるかどうかは助成金次第であり、彼女と彼女のスタッフはサイパン市長室アニマルシェルターに持ち込まれる多数の動物の世話で忙しくないときに申請していると話しています。
「資金が見つかり、(サイパンでの)スケジュールが休めれば、すぐにでも(ロタに)戻りたいのです」とカブレラ氏は繰り返しました。「私たちが行うことはすべて助成金に依存しており、助成金はすべて大きく異なります」
2023年12月9日土曜日、ロタ島のアニマルクリニックで子犬に注射をするサイパン動物愛護協会のローレン・カブレラ事務局長(右)。
写真提供:ローレン・カブレラ
2023年12月9日土曜日、サイパン動物愛護協会がロタ島で実施した動物クリニックでは、この猫を含むペットたちが無料で治療を受けました。
ロタ島にあるサイパン動物愛護協会の動物診療所で治療を受けた動物のほとんどは犬でした。