<サイパン>CNMI労働局、職員能力開発のため事務所を早期閉鎖
CNMI労働局は、職員が全庁的な専門能力開発セミナーに出席するため、12月15日(木)午後12時に事務所を閉鎖すると発表しました。業務再開は12月18日(月)を予定しています。
「データ・ダイアログ」と題されたこのイベントは、統計の解釈、地域社会の利害関係者の関与、解決志向の会話の促進に関するDOL職員のためのトレーニングを提供します。参加者は、データの視覚化テクニックや、洞察をわかりやすく提示するための戦略を学びます。
レイラ・スタフラー労働局長は、「私たちは、単にデータを見るだけでなく、それが何を意味するのか、どのように有意義な行動を促すことができるのかを探求するためのツールを職員に身につけさせたいと考えています」と述べています。「独創的で思慮深い方法で情報を活用することは、私たちのアウトリーチと公共サービスを強化するのに役立ちます」
DOL首脳部は、Data Dialogueのようなセッションが組織の能力を高め、有能な労働省職員の採用と維持に不可欠な専門的成長の機会を提供すると考えています。
早期閉鎖によりご迷惑をおかけしたことを遺憾に思うと同時に、従業員への投資に対する国民の皆様のご理解に感謝いたします。(CNMI労働局)