＜サイパン＞DPSがナイフを振り回す強盗を調査中
公安局DPSは、最近、ナイフを振り回す強盗が、その強盗に押し入られた男性に危うく怪我をさせられるところだったという報告を受け、調査を続けています。
キンバリー・B・エスモアーズ
サイパン公安局は、ナイフを振り回す強盗が夜中に家に侵入し、危うく男性を負傷させるところだったという通報を受け、捜査を続けています。
サイパン・トリビューンは、ネイビー・ヒルに住む家主の男性が、週末に寝室の外で予期せぬ物音に起こされたことを知りました。この男性が起き上がって確認したところ、別の男が家の中にいて、ナイフを持って襲いかかってきたと言います。幸い、被害者は寝室に鍵をかけ、泥棒に向かって「銃を持っている」と叫びながら警察に助けを求めました。強盗と共犯者は警察が到着する前に逃走したと言います。
DPSのフレッド・サトウ報道官はサイパン・トリビューン紙に、この事件は未解決のままであり、同署は引き続き捜査を続けていると語りました。
被害者とされる人物はすでにこの事件をソーシャルメディアに投稿し、犯人を特定するよう一般に要請しているが、この記事では身元を明かさないよう求めています。
彼のフェイスブックへの投稿によると、事件はクリスマスの朝4時30分ごろに起こりました。しかし、部屋の外で何かが倒れたような別の物音を聞き、彼はベッドから起き上がりました。
寝室のドアを開けると、若く、浅黒い肌をした、細身の男がいたという。彼は黄色い縁取りのあるフォーカイかマガスのジャージ、黒いショートパンツ、黒と白の帽子、白い靴を履いていたと言います。
被害者は、侵入者に怒鳴りましたが、侵入者はナイフを手に突進してきたとされます。
家主は寝室のドアで侵入者を防ぎ、ドアをロックした。銃器を取り出そうとしたとき、侵入者はドアを叩いて部屋に入ろうとしていました。その時、彼は自分が武装していると叫びました。
被害者は、DPSに電話しているときに、強盗が相手を呼ぶ声を聞いたので、その夜、家に2人の強盗が入ったと思ったと述べました。泥棒2人は警察が到着する前に立ち去りました。
後日、家主は強盗が監視システムをダウンさせ、インターネット・ルーターのプラグを抜いたことを知りました。
DPSは、武装していて危険と思われる2人の容疑者の居場所を突き止めるため、地域社会の協力を求めています。
DPSはまた、CNMI地域住民の皆さんには、周囲の状況に注意し、必要な場合には助けを求めるよう呼びかけています。
