<グアム>SSHS建設管理サービスのRFPを発表
写真は2023年12月20日水曜日、ジーゴにあるサイモン・サンチェス高校。
フランク・サン・ニコラ/グアム・デイリーポスト紙
サイモン・サンチェス高校の建設に向けた取り組みは、新年最初の月に、建設管理サービスの提案依頼書が公表され、少し前進しました。この調達は、長年の学校建設プロジェクトにとって極めて重要であると言われています。
公共事業局のビンス・アリオラ局長は、2023年12月の議会公聴会で、建設管理サービスは「しばらく前に」調達されているはずであり、そうであればSSHSプロジェクトはすでに建設調達段階に入っていた可能性が高いと述べました。
アリオラ氏は、彼ともう一人の民主党職員が、グアム教育省の職員とのブリーフィングで、2年以上前にコンストラクション・マネージャーを雇うという問題を持ち出したが、結局雇われることはなかったとコメントしました。
12月の議会公聴会までに、DPWは建設マネージャーのためのRFPを実質的に完成させていましたが、それはまだ検事総長の審査中でした。アリオラ氏は、必要なサービスが確実に受けられるようにしたいと述べています。
DPWは、RFPの発行から契約締結まで10週間かかると見積もっていました。その後、SSHSの設計、建設方法、その他の基準の検討、建設のための入札書の作成に少なくとも90日かかると「控えめ」に見積もられています。
RFPによると、建設管理サービスの契約期間は当初3年間で、さらに2年間延長される可能性があるとのことです。入札希望者は2月5日までに提案書を提出しなければなりません。
ジーゴにある既存のシモン・サンチェス高校の校舎は数十年前に建てられたもので、施設面でかなりの問題を抱えています。SSHSの生徒たちは現在、タムニンにあるジョン・F・ケネディ高校のキャンパスをダブルセッションのスケジュールで利用しています。ジーゴ・キャンパスも、2023年5月にグアム島を襲った台風マワーによって被害を受けました。
ポスト紙によると、グアム教育省は以前、新校舎が建設されるまでSSHSの生徒がホームキャンパスに戻ることはないと述べていました。