<サイパン>廃棄物選別機はマッピ埋立地の延命に役立つ
デビッド・M・アパタン知事代行(右)とレイ・N・ユムル公共事業局長。
写真:Emmanuel T. Erediano
デビッド・M・アパタン知事代理とレイ・N・ユムル公共事業局長は木曜日、アートマン社を訪問し、マッピ埋立地の延命に役立つ廃棄物選別機のデモンストレーションを見学しました。
一行はまず、Artman社のジュン・リー社長のプレゼンテーションに耳を傾け、選別機の仕組みについて説明しました。
土や不燃物、プラスチックなどのリサイクル品を分別することで、埋立地に廃棄される固形廃棄物の割合は15%になるとのことです。
ユムル氏は、これによってマッピ埋立地の寿命を大幅に延ばすことができると述べました。
埋立地のセルNo.1はほぼ埋まっているが、セルNo.2の準備は整っており、DPWはセルNo.3の工事を始めています。
マッピ埋立地には、固形廃棄物で満たすことができるセルが最大6つあると言います。
ユムル氏は、CNMIはまだ固形廃棄物総合計画に分別機の購入を含めることができると述べました。
DPWのエンジニアが現在それを検討していると同氏は付け加えました。