<サイパン>マリアナ諸島、韓国全土でメディア向けキャンペーンを実施
マリアナ諸島政府観光局は、マリアナ諸島の認知度を高め、航空券の販売と搭乗率を向上させることを目的に、主要な渡航先である韓国で全国的なメディア・ブリッツを実施しました。
3ヶ月前に開始されたこのキャンペーンは、昨年末の平均を上回る予約など、2023年の韓国からの訪問者数をパンデミック前と比較して73%回復させることに貢献しました。その結果、12月中旬までに、T’wayは今月の空席の98%を、済州航空は94%をすでに販売しました。
全国的なプロモーションはサイパン、テニアン、ロタのユニークな魅力を強調し、人気のソーシャルメディアプラットフォームNAVER、Google、Kakao、Skyscanner、Metaへの広告を含む様々なプラットフォームを活用しました。その結果、キャンペーン開始から3ヶ月間で5,000万インプレッションを獲得。”ファンタスティック・サイパン”、”エネルギッシュ・テニアン”、”ロマンティック・ロタ “の3つの島について知り、好きな島に投票することで、ソウルからサイパンへの往復航空券が当たる懸賞に応募するためにユーザーがクリックし、18%のコンバージョン率を記録しました。
このキャンペーンでは、ソウル市内の地下鉄16駅とマンションのエレベーターにデジタルバナーを設置しました。さらに、人気の江南通り、ホットスポットの弘益大学通り、市役所付近では、巨大なアナモルフィック広告を展開中です。
MVAのクリストファー・A・コンセプシオン局長は次のように語っています。「韓国で進行中のメディア向け広報活動は、私たちのチームが構想できる最も効果的なプロモーションを活用しており、その結果は極めて良好です。私たちは、地域開発ブロック補助金-災害復興助成金による資金調達のもと、戦略的に活動し、特にこの寒い冬の間、韓国の旅行者にマリアナ諸島を最大限にアピールしています」
このキャンペーンは、主要なソーシャルメディア・プラットフォームを通じたデスティネーションのプロモーション、検索エンジン最適化、韓国のMVA公式ウェブサイトへのトラフィック促進にも重点を置いています。その結果、ウェブサイトは昨年比945%増の74,000人の新規ユーザーを獲得し、訪問者数は昨年比1,511%増となりました。
1月末までの継続広告では、魅力的なデスティネーションの写真や記事を用いて、冬の旅行先としてマリアナ諸島を選択するよう視聴者に促しています。(MVA)