<グアム>グルーガンをめぐる誤解が学校閉鎖につながる
ティジャンにあるグアハン・アカデミー・チャータースクール。
PDNファイル写真
グアム警察広報担当のバーリン・サベラ巡査によると、授業で使うグルーガンを学校に持ち込んだという会話が耳に入り、月曜日、グアハンアカデミーでロックダウンが発生したとのことです。
生徒が校内で銃を所持していると思われると校長が聞き、警察は学校から通報を受けました。
校長は学校をロックダウンするなどの予防措置をとりました。
サヴェラ氏はニュースリリースの中で、「ある生徒が他の生徒から銃の所持を小耳にはさんだことが、人づてに判明しました。その後の調査の結果、問題の品物は、生徒が授業の課題のために学校に持ち込んだ電気グルーガンであることが判明しました」と伝えています。
学校のロックダウンは警察が到着した直後に解除され、事態は何事もなく解決しました。その後、捜査当局は、脅迫と思われたのは誤解であったことを確認しました。
サヴエラ氏は、生徒、保護者、学校職員に事件に関する情報を提供するため、直ちに連絡が取られたことを指摘しました。
「この事件で、児童、職員、地域住民が怪我をするようなことは一切なかったことを強調しておきます」とサヴェラ氏は述べています。