<グアム>バーネット氏、採決失敗後もタムニン病院建設を推進すると発言
2024年1月22日、ハガニャのグアム議会ビルで開催された立法審議で、法案30-37について同僚議員に演説するクリス・バーネット上院議員。この法案は、公務上の不正行為で有罪判決を受けた個人が、グアム政府で雇用されることを禁止するものです。
リック・クルーズ/パシフィック・デイリー・ニュース
先週の金曜日、上院議員たちは、タムニン病院建設に関するバーネットの法案185-37も、マンギラオ・バリガダ病院建設に関する知事の法案184-37も、いずれも可決することができませんでした。
バーネット氏は、ルー・レオン・ゲレロ知事が、法案185-37が議会で可決された場合、拒否権を発動すると主張していることについて、次のように述べました。
「私は185号法案を次のセッションの議題とするつもりです。知事は、我々には解決策がないと言っている。私は謹んで反対します」
法案185は解決策だと思いますが、知事は「絶対に」拒否権を行使すると言っています。しかし、政治に邪魔されることなく立法府が国民のために最善の決断を下すよりも、アデルップが投票のために取引をする方がはるかに簡単なようです」とバーネットは語りました。
両法案とも、先週の1月議会閉会時には、可決に必要な8票には届かず、わずか7票しか得票できませんでした。少数派の共和党リーダーであるフランク・ブラス・ジュニア上院議員は両法案に反対票を投じ、残りの15人の議員は一方の法案に賛成、もう一方の法案に反対票を投じました。
次の定例議会は2月に召集される予定です。レオン・ゲレロ知事は今週、この行き詰まりを解決するために臨時議会を招集するつもりはないとメディアに語りました。