<グアム>オルドット・チャラン・パゴ小学校で新しい照明器具のカバーが生徒の上に落下
オルドット・チャラン・パゴ小学校(PDNファイル写真)
PDNファイル写真
月曜日、オルドット・チャラン・パゴ小学校の生徒が、新しく取り付けられた照明器具のカバーが天井から落下し、軽い擦り傷と打撲を負ったことが、グアム教育省により確認されました。
オルドット・チャラン・パゴ小学校のトリシア・モイラン校長の声明によると、電気工事業者がこの2週間、同校で照明の交換作業を行っており、照明カバーを固定していなかった可能性があるとのことです。
この事件を受けて、学校側は請負業者に校内すべての照明カバーを点検するよう依頼し、月曜日の午後現在も点検が続けられていると言います。
GDOEの広報担当者テス・レジス-バリアー氏は、ライトを設置した業者の名前を尋ねましたが、すぐに回答は得られませんでした。
「学校看護師からの報告書によると、軽度の擦り傷と打撲がありましたが、歩行中に足を引きずることはなく、可動域も十分でした。養護教諭は母親に連絡し、状況を説明しました。子どもは学校に残りたいと言い、母親もそれに同意しました」とモイラン氏は語りました。
傷の長さは1インチほどだったとされます。
モイラン氏によると、この事件の後、破損した照明カバーは取り外され、教室の残りの照明カバーも点検されたとのことです。
ティナ・ムーニャ・バーンズ副議長は月曜日にモイラン氏とGDOEのケネス・エリック・スワンソン教育長にこの件について書簡を送りました。
副議長は事件の調査を行い、その結果を報告するよう要請しました。
ムーニャ・バーンズ氏は落下物を「照明器具」と説明しましたが、立法監督委員長のクリス・バーネット上院議員は、生徒の親とスワンソン氏から、新しく設置された照明を覆っているプラスチック製のディフューザーであることを知らされたとパシフィック・デイリー・ニュース紙に語りました。