<グアム>NWS:今週末から来週初めにかけてマリアナ全域で乾燥したパターンが続く
マリアナ諸島は、今週末から来週初めにかけて、乾燥したパターンが続く。
グアム気象予報事務所のランドン・エイドレット気象予報士によると、火曜日には弱い地表の谷がマリアナ諸島にスポット的なにわか雨をもたらすとのことです。
それ以外は、マリアナ諸島は週末から来週初めまで乾燥した貿易風パターンが続くと言います。
中〜フレッシュな貿易風は週末まで貿易風のうねりと風波を高め、海は6〜8フィートとなります。
マリアナ沿岸海域では風と突風が強まるため、水曜日まで小型船舶注意報が発令されています。
また、グアムでは強風と乾燥のため、火災の危険性が高いとして赤旗警報が発令されています。
ヤップ島とパラオ共、晴天が続いており、ヤップ島は非常に乾燥しています。赤道付近の気圧の谷(NET)がパラオの南から東に広がり、弱い熱帯性擾乱(Invest 94W)となっています。
パラオのかなり南を通過するため、発達は期待できません。
NETはパラオに数日にわか雨をもたらす可能性がありますが、残りの週は乾燥した状態が予想されます。
ヤップでは週末までほとんど降雨はありません。
チューク(Chuuk)、ポンペイ(Pohnpei)、コスラエ(Kosrae)、マジュロ(Majuro)では、穏やかな貿易風パターンが続き、中〜フレッシュな貿易風と孤立したにわか雨があります。
今週末は東西方向の収束帯が形成され、北緯4度から7度の間でにわか雨が降ります。これはマーシャル諸島北部の南を通過します。