<ロタ>RTTC、企業年次報告書の提出を6年間滞納
ロタ島の西港にある船の後ろにあるロタ・ターミナル&トランスファー社のファイル写真。
フェルディ・デ・ラ・トーレ
CNMI法人登録局は、Rota Terminal and Transfer Co. Inc.が2018年から2023年までの年次法人報告書の提出を滞納していることを発見しました。
法人登記官のレメディオ・C・マフナス氏は昨年3月28日、RTTC会長兼ビクター・B・ホッコグ氏とRTTC書記のローラ・H・マラシガン氏に対し、未処理の年次報告書が依然としてCNMI企業法人規制法に違反していると通告しました。
サイパン・トリビューンがホッコグ氏にコメントを求める電子メールは、昨日の報道時点で返信されていません。
マフナス氏は、行政法に従い、RTTCは60日以内に未払いの報告書が提出され、関連する手数料や罰金が清算されるまで、またすべての税金滞納が満たされるまで、即時発効し、いかなる事業活動も禁止されると述べました。
同氏は、行政法に従い、必要な報告書を長期間提出しない法人は法人登記官による行政解散の対象となる可能性があると述べました。
マフナス氏はホッコグ氏とマラシガン氏に対し、「この措置は事実上、企業の法的存在を終了させ、事業を行うことを禁止するものである」と語りました。
シーブリッジ・アイラ海運会社の代理人であるペドロ・Q・デラ・クルス氏は最近、コモンウェルス港湾局理事長のホセ・C・アズズ氏に書簡を送り、このアクションは計り知れない相乗効果をもたらし、RTTCがロタ港での荷役サービスと設備の使用に対して課した突然の料金値上げにより「経済的負担が生じる」と述べました。
デラクルス氏は、アズズ氏に対し、直ちに介入し、CPAがRTTCの運営全体に関連した契約条件、特に公示料金の順守を見直すまで料金引き上げを延期するようRTTCに助言するよう促ましした。