<サイパン>CPAがサイパン空港で防災訓練
墜落現場に到着した航空機救助消防車。
写真:Emmanuel T. Erediano
火災を消火するARFF消防隊員。
コモンウェルス港湾局の航空機救助・消火部隊は金曜日、フランシスコ・C・アダ/サイパン国際空港の南端で、3年に一度の本格的な空港災害訓練を実施した。
消防・救急医療サービス局、連邦交通局、公立学校システムのジュニア予備役将校訓練コースのボランティアの職員やスタッフが参加したこのイベントは、午前10時30分から11時30分まで行われ、約200人を巻き込んだ飛行機墜落のシナリオをシミュレートしました。
CPA理事会のアントニオ・B・カブレラ副議長、マニー・カストロ下院議員、エディス・デレオン・ゲレロ上院議長の代理を務めた立法スタッフのデレク・テレゲヨ氏、そしてコミュニティの他のメンバーは、連邦航空局によって義務付けられているこの訓練を見学しました。
DFEMSのフアン・A・プア局長は、JROTCのメンバーや他のボランティアが墜落事故の生存者を演じる間、「災害現場」で制御された火に点火しました。
「このような事態が起こることを期待しているわけではありませんが、常に準備をしておかなければなりません」とカブレラ局長。
カブレラ氏は、現場での活動は「我々がすべきことであり、常に準備しておかなければならない」と語りました。
「今のところ、すべてうまくいっているようだ」と彼は付け加え、参加した機関やボランティアに感謝の意を表しました。「時間を割いて参加してくれたことをうれしく思う」とカブレラ氏は言います。
カストロ氏は、自然災害や緊急事態に対して常に積極的であることは良いことだと述べました。「ですから、私たちの第一応答者、ARFF、空港施設、スタッフ、外部のパートナー、特にCNMI Homeland Security and Emergencyのスタッフが、このような状況に備えて積極的なアプローチをとっていることをうれしく思います」
消防・救急医療サービス省のフアン・A・プア長官が「墜落現場」で制御された火災に点火。
飛行機事故の生存者」を安全な場所に運ぶARFFの救助隊員。