<サイパン>USSエモリーS.ランド士官と乗組員、地域社会にもっと貢献したい
水曜、サイパン港でダニー・アキノ知事特別補佐官、トム・リンデンコモンウェルス軍務局政策顧問と記念撮影するUSSエモリーSランド司令官ブレント・スピルナー少佐(中央)、執行官マイケル・ファザーノ中佐(左から2番目)、ジョナサン・レンダー司令マスターチーフ(右から2番目)、マーク・グイアワン海軍機関長(左)、ケビン・バーボ曹長。
写真:Emmanuel T. Erediano
USSエモリーS.ランドの士官と乗組員は、サイパンへの3度目の寄港にあたり、昨年よりも2、3日長く滞在し、島のコミュニティにより多くの貢献ができるようにします。
ダニー・アキノ知事特別補佐官(軍事担当)とトム・リンデンコモンウェルス軍事局政策顧問は水曜日、艦長ブレント・スピルナー少佐、マイケル・ファサノ司令官、ジョナサン・レンダー司令マスターチーフと乗組員を歓迎しました。
米海軍の2隻の潜水艦テンダーのうちの1隻、USSエモリー・S・ランドは、2022年2月にサイパンに初寄港しました。昨年5月の2度目の寄港では、士官と乗組員がビーチロードの清掃活動を行いました。
スピルナー氏によれば、今回の活動は昨年とほぼ同じで、「世界中どこでもサービスを提供できる能力を検証する」ものだとしています。
「グアムに母港を置くUSSエモリーSランドは、前方展開型潜水艦テンダーで、第7艦隊の責任範囲に展開する誘導ミサイル潜水艦と速攻潜水艦に…整備と修理、ホテルサービスとロジスティクス支援を提供する任務を負っています」
エモリー・スコット・ランド副提督(1879-1971)にちなんで命名されたこの艦は、配備された水上戦闘艦や艦船に修理や兵站サービスを提供することもできます。
スピルナー氏は、今日木曜日にアメリカン・メモリアル・パーク、金曜日にカグマンのタンク・ビーチを清掃する他に、学校を訪問する可能性もあると語っています。
「このリハーサルのためにどこに来るか選ぶとしたら、サイパンが一番の候補です。家から近いだけでなく、訪れるのが楽しい場所です」
あ「私たちはいつも、ここのコミュニティに歓迎されていると感じています。昨年は素晴らしい経験をさせてもらったし、クルーたちも戻ってくるのを楽しみにしています。クルーには初めての人もいて、サイパンを見るのを楽しみにしています」
昨年は一日中船内にいたため、今回は船外で過ごす時間を増やしたいと同氏は考えています。同氏は何年か前にサイパンで資格を取ったスキューバダイビングをやりたいと言っています。
USSエモリーS.ランドの2人の乗組員はCNMI出身です。海軍機関長マーク・ギアワン氏と曹長ケビン・バーボ氏です。
ギアワン氏は、グアムに行く前は家族でロタに住んでおり、そこで米海軍に入隊したと言います。
「こっちに戻ってくるのは本当に素晴らしいよ。素晴らしい気分だよ。サイパンをまた見ることができて最高だ。天気が恋しいし、早くビーチに行きたい。サイパンのビーチに行くのが待ちきれないよ」
バーボ氏は、サイパンに戻るのはいつもエキサイティングだと言います。 「サイパンに戻ってくるのはいつもエキサイティングだ。家族に会うのが楽しみで、今夜はこれから家族に会いに行くんだ」と彼は付け加えました。