<サイパン>IPIがカジノ/リゾートの建設を完了するには1億5,000万ドルが必要であるとチー氏は、が言及
ガラパンにあるまだ未完成のインペリアル・パシフィック・リゾートのロビーエリア。
フェルディ・デ・ラ・トーレ
インペリアル・パシフィック・インターナショナル(CNMI)LLCの取締役兼ゼネラルマネージャーのHowyo Chi氏は先週、ガラパンにあるIPIのカジノ/リゾート建設を完了するにはIPIに1億5,000万ドルの費用がかかると述べました。
CCC理事会月例会議中のコモンウェルス・カジノ委員会理事長エドワード・C・デレオン・ゲレロ氏の質問について、IPIは建設を完了するための人員をどこから調達するのか、現時点では分からないとチー氏は述べました。
しかし、チー氏は、建設を完了するためにIPIに連絡を取っている韓国と日本の建設会社がいくつかあることを明らかにしました。
IPIは依然として外国人労働者の雇用を禁止されているのかというデレオン・ゲレロ氏の質問に関して、チー氏は、自分の知る限りでは2020年から4年間か5年間の禁止であると述べました。
しかし同氏は、米国労働省との合意が得られ次第、一定の保証金を支払えば、外国人労働者に建設を完了させることが許可される見込みだと述べました。
米国労働省はIPIに対し、H2-Bおよびコモンウェルス限定の移行労働者(CW)の雇用を5年間禁止しました。
チー氏は、「事業を開始する前に確実に」最高経営責任者を雇用する予定だと述べました。
同氏は、連邦破産法第11章の申し立てにより、管財人制度は自動的に停止されたと理解していると述べています。
チー氏は、IPIの象徴的なドラゴンが今もカジノ/リゾート施設に存在していると述べました。