<サイパン>OIA、902協議の米国代表のホワイトハウスリストを待っている
カルメン・G・カンター島嶼国際問題担当内務次官補が、2024年5月8日水曜日、ワシントンD.C.で開催される米下院インド・島嶼問題小委員会に出席します。
CNMIとの盟約第902条協議の米国代表はまだホワイトハウスによって指名されていないとカルメン・G・カンター島嶼国際問題担当内務次官補が5月8日水曜日、下院のジョセフ・バイデン大統領のOIAに対する2025会計年度予算要求に関するインド・島問題小委員会の公聴会において、グレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン米国下院議員に伝えました。
アーノルド・I・パラシオス知事は最近、盟約第902条の規定に基づきCNMIが米国との協議を開始しているとバイデン大統領に伝えました。
小委員会の公聴会でキリリ氏は、CNMI経済は新型コロナウイルス感染症パンデミックの経済的影響から決して回復していないと述べました。 同氏はまた、「私たちの最高級ホテルの一つ」であるハイアット・リージェンシー・サイパンが永久閉鎖するという最近の決定についてもカンター氏に伝えました。
902会談でキリリ氏は、CNMI知事は米国議会が米領サモア政府に提供するような直接財政援助について話し合うことを望んでいると述べました。
同氏はさらに、知事は米国がCNMIへの観光客誘致を支援することを望んでいると述べ、CNMIは「インフラ投資を有効に活用できる」ようより熟練した労働力も必要としていると述べました。
キリリ氏はカントール氏に、「知事の協議要請について政権はどのような立場に立っているのか、またCNMIの経済状況がどれほど悲惨であるかを理解しているのか教えていただけますか?」と尋ねました。
カンター氏は「はい、代表議員、パラシオス知事がバイデン大統領に書簡を送ったことは承知しています。私はその書簡のコピーを受け取りました。」と答えました。
彼女はパラシオス氏と先週電話で話し、OIAは「ホワイトハウスがこの協議に誰が代表を務めるか決定するのを待っているところだ」と伝えたと述べました。 しかし、私たちはこれがCNMI政府にとって非常に重要であることを知っています」