<サイパン>知事が上院議長をNMI 902委員会に任命

アーノルド・I・パラシオス知事はエディス・デレオン・ゲレロ上院議長に対し、米国政府と盟約第902条協議を行うCNMIチームの一員となるよう要請しました。

知事はデレオン・ゲレロ氏への書簡の中で、「あなたまたはあなたの指名者」が下院職員も含まれるCNMIチームに加わってくれれば光栄に思うと伝えました。

知事は、2016年にワシントンD.C.、CNMI、ハワイで行われた一連の902協議で、当時の上院議長としてCNMI上院を代表したと述べました。

盟約第 902 条によれば、CNMI と米国政府は、CNMI と米国との関係に影響を与える問題について誠実に会合して検討し、報告書や勧告を行う特別代表を任命することができるとしています。

知事は、今回の協議にあたり、CNMIが米国と3つの問題について話し合うことを望んでいると述べました。

1) 盟約第 702 条に基づく直接財政援助。

2) 観光と交通インフラ。

3) 熟練労働者へのアクセス。

「902協議プロセスを開始できるよう、特別代表を任命するホワイトハウスからの返答を期待しています。私の政権は、CNMIの人々の生活を改善するという共通の目標を推進するために米国と協力する用意があります。私たちの規約と一致している」と知事は上院議長に伝えました。

デレオン・ゲレロ氏は、知事への返信の中で、「このようなお誘いをいただき、大変光栄に思います。より良い経済、観光産業の強化、インフラの拡張と強化、健全な地元の労働力のために、すべての努力を再定義し、方向転換するCNMIの計画を提示するために、結束し、調和したチームを謙虚に受け止め、期待しています」と述べました。

元CNMI労働局長として、彼女は「効率的で十分な人材の必要性に対する予見可能な解決策」を共有していると考えていると語りました。

彼女は、「今後数年間に必ず直面するであろう課題にCNMIを立ち向かう彼女のビジョンを共有したい」と述べました。

2023年10月、上院はパラシオス知事とジョー・バイデン大統領に902協議の開催を促す上院共同決議23対5を採択しました。

デレオン・ゲレロ氏が起草したこの共同決議は、902会談ではCNMIが直面している軍拡だけでなく、移民、労働力、経済・交通の課題に焦点を当てるべきだと述べています。

https://www.mvariety.com/news/local/governor-names-senate-president-to-nmi-902-panel/article_6c00a0a4-11ce-11ef-8477-cb9db4ca5c4f.html

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