<サイパン>沖縄県民37人がサイパン島テニアン島で追悼式を行う
沖縄県議会議員のテルヤ・モリユキ氏と秘書のシラド・レイコ氏を含む沖縄県民37人が、第二次世界大戦中にテニアン島とサイパン島で命を落とした人々を追悼します。
6月1日、同グループはテニアン島の沖縄慰霊の塔で追悼式を行います。
6月2日、同グループはサイパン島マッピ島で沖縄慰霊の塔で追悼式を行います。
パシフィック・デベロップメント社のゴードン・マルシアーノ社長は、同グループは木曜早朝に到着し、6月3日朝に沖縄に戻る予定だと語りました。
金曜日、彼はPDIとCNMI政府関係者がガラパンのカロリニアン事務局パビリオンでグループのために夕食会を主催すると述べました。
マルシアーノ氏は、PDIの取り組みを支援してくれたアーノルド・I・パラシオス知事とデビッド・M・アパタン副知事に感謝の意を表しました。
昨年、マルシアーノ氏は、沖縄国際旅行社とPDIがCNMIへの旅行に関心のある沖縄の人々にツアーを提供する道を切り開いたと述べました。
「コロナ後、沖縄ミクロネシア人引揚者協会の会員のほとんどが健康や年齢のために旅行できないことがわかり、他の沖縄の人々がCNMIを訪問し続ける方法について意見交換が行われました」とマルシアーノ氏は述べました。
彼は、今年はサイパン島とテニアン島の戦いの80周年でもあることに言及しました。