<グアム>違法なスピアフィッシングで2人の男が起訴される
今月初め、海洋保護区で違法に漁業をしていた疑いで、保護官らが2人の男を逮捕しました。
グアム農業省の発表によると、2人の男は6月1日にピティ・ボム・ホールズで違法に漁業をしていました。
「執行部保護官は2024年6月1日に男性2人を逮捕しました。保護官は民間のボランティア保護官予備兵とともに、ピティ・ボム・ホールズ海洋保護区で夜間執行パトロールを行っていたところ、スピアフィッシングの活動を示す2つの光が水面をスキャンしているのを発見した」と農業省は発表で述べました。
状況を監視した後、職員らはワン・ラブ・テイト・スーディ容疑者(30歳)とジェームズ・リップウェ容疑者(24歳)と特定された2人を逮捕しました。
逮捕に加え、保護官らはサンゴ礁に生息する魚類69点と釣り道具を押収しました。
「これらの人物は海洋保護区内での活動およびピティ内の特定の海洋保護区に適用される特別規制に違反した罪で起訴された」と同省は発表文で述べました。
農務省によると、ピティ爆弾穴などの海洋保護区は魚類とその生息地を保護しています。
グアムには、アチャン礁平原、ササ湾、ピティ爆弾穴、タモン湾、パティ岬の5つの地元管理の海洋保護区があります。グアム・コーラル・リーフ・イニシアチブによると、これらの保護区は、漁業と伝統的な漁業慣行を保護するために、1997年にグアム公法第24-21号によって設立されました。
農務省は発表文で、海洋保護区は「私たち全員のために魚類の生息地と自然資源を保護する」ために保護官によって巡回されていると述べました。