<グアム>税関が侵入種の甲虫を押収

グアム税関検疫局職員は今月初め、輸送コンテナ内で発見された侵入種のベルベットカミキリムシを押収しました。

同局は火曜日、プレスリリースを発表し、6月18日にジーゴで衛星検査中に「グアムに侵入する可能性が高い甲虫種」が入った40フィートの輸送コンテナを発見したと発表しました。

「中国から運ばれたコンテナ内で、職員は木材梱包材や国際植物保護条約の必要なマークが付いていないパレットなど、さまざまな建築資材がぎっしり詰まっているのを確認した」とプレスリリースには記されています。

「その後、職員はコンテナ内の段ボール箱の間を這うベルベットカミキリムシ、別名トリコフェルス・カンペストリスを確認しました。さらに、木製パレットの多くには樹皮、掘削穴、糞(穿孔した木材の細かい粉、または穿孔昆虫によって生成された廃棄物)が含まれていた」と発表文は付け加えました。

税関はさらに発表文で、ベルベットカミキリムシはグアム原産ではなく、果樹や針葉樹、広葉樹に害を及ぼし、場合によっては枯死させる可能性があると述べました。

税関職員は、グアム農務省と米国農務省の専門家がさらに特定し、島の国境や入港港に及ぶ生物安全保障上の脅威について適切な判断と処置を行うために、カミキリムシのサンプルを収集しました。サンプルはワシントンD.C.のスミソニアン国立自然史博物館にも送られました。

コンテナに関しては、再封印され、検疫され、再輸出の準備が進められています。

「さらに、連邦緊急措置通知が発行され、輸入者によって署名されている」と発表文は述べています。

税関職員は、貿易、商取引、旅行の合法的な促進の一環として、入国港で乗客と貨物を検査し、麻薬、密輸品、犯罪者、伝染病、バイオセキュリティ上の脅威を阻止していますが、地域住民は、671-642-8071/2 のGCQA に密輸を報告することを強く推奨されています。

https://www.postguam.com/news/local/customs-intercepts-invasive-beetle-species/article_e7001300-334f-11ef-ae19-af6b9c1b8e43.html

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