<サイパン>上院委員会は、NMI財務局長のARPA資金に関する個人帳簿の閲覧を希望
上院特別委員会は、アメリカ救済計画法資金に関するCNMI財務局長アサンシオン・S・アグルト氏の個人帳簿の閲覧を希望しています。
政府のグアム銀行投資口座に関する特別委員会の委員長を務めるカール・キング・ナボーズ上院議員は、アグルト氏に対し、提出された文書の量が多いため、委員会はそれらを審査するのにさらに時間が必要であり、委員会へのアグルト氏の出席を再スケジュールする必要があると伝えました。
委員会は2024年8月7日水曜日に招集される予定でしたが、キング・ナボーズ上院議員はアグルト氏に対し、その日時に出席する必要はないと伝えました。
また、同氏はアグルト氏と財務局が提出した文書の審査に基づき、委員会は特定の日付の特定の引き出しに関する実際の文書を特定する必要があると判断したと伝えました。
キング・ナボーズ議員はアグルト氏に対し、委員会に「特定の日に何が引き出されたか、資金がどこに使われたか、資金の支出について」関連する銀行取引明細書を提出するよう求めました。
さらに同氏は、委員会は同氏のARPA資金に関する個人元帳と個人メモのコピーを要求していると述べました。
エディス・デレオン・ゲレロ上院議長によって結成されたこの特別委員会は、前政権がグアム銀行に預けた2億2500万ドルのARPA資金を調査する任務を負っています。
キング・ナボーズ議員のほか、特別委員会のメンバーは、上院院内総務のコリーナ・L・マゴフナ氏、デニス・C・メンディオラ上院議員、ジュード・U・ホフシュナイダー上院議員です。
特別委員会は、2021年から2024年までの政府のARPA支出も調査します。