＜グアム＞ファザー・デュエナス校卒業生のトム・キーニー氏がエミー賞を受賞
グアムのファザー・デュエナス記念学校を1982年に卒業したトム・キーニー氏は、日曜日にロサンゼルスのピーコック劇場で行われたクリエイティブ・アート・エミー賞の授賞式で発表された受賞者の一人でした。
キーニー氏はNetflixの番組「My Next Guest with David Letterman and John Mulaney」のエグゼクティブ・プロデューサーで、同番組は2024年の優秀司会ノンフィクション・シリーズまたはスペシャル賞を受賞しました。これは全体で6番目のノミネートであり、同番組にとっては初の受賞となりました。
今週末、監督、編集、キャスティング、衣装、プロダクションデザインなどの分野を含むクリエイティブ・アート部門で合計99のエミー賞が授与され、賞の大部分を占めた。ゴールデンタイムのエミー賞授賞式は9月14日に予定されています。
キーニーの父親は1980年から1982年までアンダーセン空軍基地に駐留していたと、式典直後の月曜日、パシフィック・デイリー・ニュース紙のインタビューでキーニー氏は語っています。
「私はテキサス州フォートワースの大きな公立高校からファザー・デュエナス高校の80人の男子生徒のクラスに通い、圧倒されましたが、そのグループに信じられないほど歓迎され、彼らは今でも私の友人です」とキーニー氏は話しました。
彼は、グアムで初めて運転免許を取得し、初めて自動車事故に遭ったことを覚えています。
「グアムは美しい島で、私が初めてシュノーケリングに行った場所であり、16歳の私にとっては、まったく異なる体験でした」とキーニー氏は回想しています。
彼は、父親が空軍に勤務していた間、家族で頻繁に転勤していたが、「グアムほど美しく、変わった場所に行ったことはなかった」と語りました。
キーニー氏はミシガン大学を卒業後、ワシントンD.C.に移り、カリフォルニア州選出のロバート・マツイ下院議員の首席補佐官を務めるなど、15年間連邦議会で働きました。
彼は最終的にニューヨークに移り、マンハッタンの広報会社で働き、顧客にはコメディ界のレジェンドであるデイビッド・レターマンやジェリー・サインフェルドがいました。
「数年前、私はPR会社を辞め、経営と顧問サービスを提供する自分の会社を率いることにしました」とキーニー氏は言います。「今でもデイブとジェリーを顧客に持ち、このテレビ番組に関わることができて幸運です」
キーニー氏は、レターマンが2015年に深夜のネットワーク番組を辞めたとき、「彼と私、そして他の数人がNetflixでこの新しい番組を作り上げましたが、本当に信じられないほど楽しいものになりました」と語りました。
「バラク・オバマ、ジェイ・Z、マララ、ウクライナのウォロドミル・ゼレンスキー大統領など、素晴らしい人たちにインタビューしてきました」とキーニー氏は述べています。「信じられないような経験ができました。私にとって素晴らしい役でしたし、番組でやったことをとても誇りに思っています」
キーニー氏は、エミー賞受賞を知ったクラスメートから「たくさんの素敵なWhatsAppメッセージ」を受け取ったと話しました。
今週ラスベガスで開催されるソフトボール大会で、多くのクラスメートに会う予定だと彼は言います。
「そして、彼らの多くとゴルフをする予定で、とても楽しみにしています」とキーニー氏は付け加えました。
キーニー氏は、あまり先のことは考えていないと言います。
「私は60歳で、初めてのエミー賞を受賞したばかりなので、それを楽しむつもりです」と彼は語りました。
