<グアム>ソーシャルメディアの脅迫を受け、3校のキャンパスが閉鎖
教育当局がソーシャルメディアに投稿された脅迫を考慮して警戒を強めたため、サイモン・サンチェス高校とジョン・F・ケネディ高校の生徒は金曜日の授業に出席できませんでした。
ジョン・F・ケネディ高校のキャンパスは現在、2つの生徒で共有されています。グアム教育省によると、教育当局が脅迫に気付くと、当時キャンパスにいたサイモン・サンチェス高校の生徒と職員は封鎖されました。
「学校のキャンパスに脅迫があることを示すソーシャルメディアの投稿がありました。学校は安全対策を開始し、生徒を安全な場所に確保しました」と教育省の広報担当者マリア・「テス」・レジス・バリエ氏は木曜日午後7時50分、グアム・デイリー・ポストに語りました。
レジス・バリエ氏は、グアム警察がキャンパスに報告し、脅迫を積極的に調査していると述べました。
「GPDは現場を警備し、現場に残っている生徒たちの安全な避難を確保し、生徒たちを保護者のもとへ引き渡し始めた。容疑者が特定された可能性がある。GPDは捜査中。生徒たちは全員無事だ」と彼女はポスト紙に語りました。
レジス・バリエ氏は、午後7時55分までに全生徒が校舎を離れたことを確認しました。
2時間後、GDOEは、追加の安全対策を講じることを生徒に通知する声明を発表しました。
「生徒と学校職員の必要な予防措置と安全のため、JFKとSSHSのキャンパスは明日閉鎖されます」と、レジス・バリエ氏は木曜日の午後9時45分に発表したリリースで述べました。
金曜日、3校目の学校であるF.B.レオン・ゲレロ中学校は、ソーシャルメディアでの脅迫を受けて、ホストキャンパスであるオッコド高校の授業を中止しました。
GDOEは、この決定は「学校に対するより具体的なオンラインの脅迫による」予防措置であると述べました。
学校を標的としたオンラインの脅迫へのさらなる措置として、GDOEのケネス・エリック・スワンソン教育長は、生徒が学校にバックパックや大きなバッグを持ち込むことを禁止する決定を下しました。
「2024年9月30日月曜日より、中学生と高校生は、バックパックやダッフルバッグ、ジムバッグ、大きなハンドバッグなどの大型バッグを学校に持ち込むことが禁止されます。この決定は、学校の安全性を高め、教育環境を合理化することを目的としている」とGDOEは発表文で述べています。