<グアム>独房でシャンクを所持していた受刑者が発見される
木曜日にグアム上級裁判所に提出された治安判事の訴状によると、マンギラオの矯正局で厳重警備下に置かれている受刑者が独房に密輸品を隠していた疑いがあるとされています。
訴状によると、矯正局の特別作戦対応チームは9月29日、厳重警備下の受刑者と被拘禁者を収容する第6収容所で「通常の高リスク巡回」を実施したとのことです。
訴状によると、「警官らはまず第11監房と15監房を捜索し、その後マシュー・ジョン・ピナウラ・サラス(被告)が収容されていた第3監房に到着した」と言います。
訴状によると、第3監房の捜索の結果、「マットレスの下に白く尖らせた歯ブラシ」が発見されたとのことです。
「歯ブラシの柄には赤い布が巻かれていました。DOCの職員はそれを即席の柄とみなし、押収した」と訴状には記されています。
この発見により、サラス氏は審理前拘留となり、グアム警察署が報告書を提出するよう要請されました。
サラス氏はその後、刑務所の密輸品を宣伝した罪で第2級重罪として起訴されました。この罪は有罪となれば最長10年の禁固刑となります。
サラス氏の犯罪歴は長く、麻薬所持、加重暴行、器物損壊に関連する犯罪で複数回の有罪判決を受けています。
サラス氏は木曜日、上級裁判所のベンジャミン・シソン・ジュニア判事の前に出廷し、同判事はサラス氏に新たな事件で5,000ドルの保釈金を命じました。