<サイパン>キリリ氏の送別演説

代表として務めることは「生涯の栄誉」

昨日の朝、最後のタウンホール集会でデビッド・M・アパタン副知事と握手するグレゴリオ・キリリ・C・サブラン代表(民主党・国会議員)。

マーク・ラバゴ

16年間にわたり米国議会でCNMIを代表してきたグレゴリオ・キリリ・C・サブラン議員(民主党・米下院議員)は、昨日、NMI歴史文化博物館で行われたタウンホールミーティングで有権者に向けて最後の演説を行いました。

昨日、コミュニティのメンバーとCNMIの高官が、CNMIの米国議会での投票権のない代表としての16年間の任期を終える前に、サブラン議員の最後のタウンホールに同席しました。

彼に敬意を表して提出された数々の決議に加え、NMI博物館では、米国議会でのサブラン議員の記念碑的な業績を記念した特別展示も公開されました。

コミュニティに向けた演説で、サブラン議員は連続8期にわたってCNMIのために成し遂げた功績の一部を共有しました。

「私は2008年に27%の票を得て初当選しました。米国下院にマリアナ諸島事務所を初めて設置したことに加え、有権者の大半が自分たちを代表してくれるのは別の人だと知りながらそうしました。議会に代表者がいなかったため、その地位で何が達成できるかわかりませんでした。明白で差し迫った問題が1つありました。それは、移民の連邦政府管理への移行をできるだけ容易にすることです。有権者は私を再選したことに比較的満足しているようでした。移民問題はさておき、私は在任中に2つの目標を掲げました。1つは、私たちが「ノー」と言われた多くのプログラムに連邦が含まれるようにすること、もう1つは在職中の行動を通じてマリアナ諸島に敬意を表すことです。連邦は、私が初当選したときよりも多くのプログラムに含まれていると言われています。マリアナ諸島のプロジェクトに割り当てられた6000万ドルから、台風の襲来やパンデミックによる経済の打撃を受けた後にマリアナ諸島が数十億ドルで保護されるようにすることまでです」と彼は語りました。

しかし、サブラン氏は、仕事はまだ終わっていないと述べました。

「しかし、私たちのコモンウェルスを米国の他の地域と同等にするためには、立法面でやるべきことがまだたくさんあることはわかっています。私は、新しく選出された代議員が在任中にこれらの目標を達成することを心から願っています。また、私の在任期間中に、私たちの島々のイメージが向上したと信じています。今ではほとんどの議員がマリアナ諸島の存在を知っています。私たちは皆、新しい代議員が議会の同僚から尊敬され、そうすることで私たちの島々と人々にも尊敬がもたらされることを願っています」と彼は述べました。

サブラン氏は、議会を離れてもコミュニティの福祉に貢献し続けることで感謝の気持ちを表したいと述べています。

「仕事が恋しくなるので、生涯の栄誉であったこの仕事を辞めるのは悲しいです。しかし、聖書には、すべての人には時があり、今こそ新しい世代の指導者に道を譲る時であると書かれています。悲しみは、過去 16 年間私を信頼して働かせてくれたマリアナ諸島の人々への感謝で洗い流されます。今後、マリアナ諸島の人々が議会への最初の代表者たちと一緒にこの展示を見る機会を得て、信頼、手仕事、献身で何が達成できるかからインスピレーションを得ることができることを願っています」と彼は言いました。

ワシントン D.C. から戻ったばかりの次期代表キンバリン・キング・ハインズ氏は、サブラン氏への感謝の気持ちを述べ、彼が残した仕事を引き継ぐと述べました。

「キリリは CNMI のために素晴らしいことをしてくれました。私はその役割を担わなければならないことをよく理解しています。私は、彼が提案した法案のいくつかに引き続き取り組み、彼が長年主張してきたいくつかのことを支持したいと考えています。私はそれを未完の仕事と呼んでいますが、私たちはまた、必要な追加リソースの獲得という点でCNMIのための新しい機会を模索し、CNMIが経済的に自立できるようにする政策を推進するつもりです」と彼女は述べました。

https://www.saipantribune.com/news/local/serving-as-delegate-honor-of-my-lifetime/article_20cb5336-aca6-11ef-9d01-d76091167700.html

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