<グアム>台湾総統がグアムに上陸
台湾のLai Ching-te総統は水曜日の夜、グアムのA.B.ウォンパット国際空港に到着し、ルー・レオン・ゲレロ知事の歓迎を受けました。ライ総統は台湾と同盟を結んでいる太平洋諸国を訪問するため、グアムに短時間立ち寄ります。
また、その夜遅く、ハイアット・リージェンシー・グアムで行われた短い歓迎イベントでは、地元の台湾人コミュニティーのメンバーの多くから歓迎を受けました。
イベントに出席した一人は、グアム中国人連合会の会長アルバート・ウー氏でした。
「これは非常にエキサイティングなイベントです。私たちはこれを心待ちにしており、しばらく待っています。本来ならもっと早く来るはずだったのですが、遅すぎるということはありません」とウー氏は語りました。
「これはグアムと台湾にとって大きな意味を持つ。組織として、台湾人とチャモロ人が一緒になり、民主主義に関して同じ原則とイデオロギーを共有する団結だと感じており、私たちが一緒にいることはとても重要だ」とウー氏は付け加えました。
また、同氏は、台湾とグアムのさらなる関わりを期待していると述べました。
「例えば、観光、水産養殖、商業など、この島の将来の発展のために台湾がグアムと共有できるさまざまなものがある」とウー氏は言います。
ハイアットにはホアン一家も出席していました。ホアン氏はジミー・ホアン氏、ジェシー・ホアン氏、そして8歳の娘、ジネル・ホアンちゃんで、彼女はライ氏に花をプレゼントしました。
「幸せを感じています」とイベント後にジネル・ホアンちゃんは言いました。
彼女の父親は興奮していると語りました。
「これほど重要な人物がグアムを訪問するのは珍しいことです」とジミー・ホアン氏は述べています。
「私たちがここにいられることは光栄だと思います」とジェシー・フアン氏は付け加えました。