<グアム>麻薬探知犬が警察に大量の麻薬発見をもたらす
木曜日の通常の交通取り締まりで、約48グラムのメタンフェタミンが発見され、1人が逮捕されました。
グアム上級裁判所に提出された治安判事の訴状によると、木曜日の午前11時49分頃、グアム警察署の警官は、車線を横切って衝突しそうになった車両を目撃し、交通取り締まりを開始しました。
車両に近づくと、警官は、39歳のフアン・タイマナオ・キング・ジュニア容疑者と特定される運転手が「じっと座っていられず、手足が震える」など、麻薬使用に一致する行動を示しているのを目撃しました。
訴状に記されているように、認定麻薬探知犬が現場に連れてこられ、午前11時55分頃に車両の「K9フリーエア嗅覚」を実施しました。犬は運転席側ドアの近くに違法薬物があることを示唆し、警官は車両の捜索を行いました。
捜索中、警官は中央のカップホルダーに真空パックされた袋の入った21オンスの黒いハイドロフラスクのウォーターボトルを発見しました。バッグの中には白い結晶化した岩と粉末状の物質が入っており、現場検査でメタンフェタミンの陽性反応が出ました。
キング容疑者と乗客は取り調べのため警察署に移送されました。キング容疑者はウォーターボトルとその中身の両方の所有権を主張しましたが、後に計量すると47.83グラムでした。
最近グアムに戻ってきた乗客は、ウォーターボトル、中身、車内の他の物はすべて所有していないと否定しました。
キング容疑者は午後3時35分頃に逮捕されました。事件当時、父親の名義の車は空港に向かっていました。乗客は警察に対し、キング容疑者を降ろした後、車で帰宅するために同行しただけだと語っていました。
キング容疑者は附則IIの規制物質の所持で第3級重罪として起訴されました。