サイパンに長期滞在している日本人が権威ある賞を受賞
長い間サイパンに住んでいたカズコ・スミトモさんは、2018年秋の皇室からの褒章を受けた一人でした。
サイパン日本国総領事館によると、11月3日に日本政府がこれを発表しました。
領事館によると、スミトモさんは1975年3月15日以来28年間にわたってサイパンの領事事務所に勤務しています。
「残念なことに様々な事故に遭った日本人や観光客を支援するなど、多くの貢献をしました」と領事館は伝えています。
スミトモさんは文化勲章を受賞しました。文化勲章を受けたCNMI初の居住者です。
領事館によれば、11月8日に東京で河野太郎外相より勲章を授与された際に、スミトモさん夫のスミトモ・ジュンイチさんと同行したとしています。
2014年5月29日、スミトモ・カズコさんは、日本とCNMIの間の相互理解と友好を促進するための貢献に対して総領事の表彰を受けました。