<サイパン>CHCCが帰国した住民の検疫を変更
コモンウェルス・ヘルスケアは、自宅での検疫を計画している帰国住民のために、検疫プロトコルを変更します。
知事のCOVID-19タスクフォース議長のウォーレン・ビラゴメス氏との電話インタビューで、この修正された検疫はまた、タスクフォースが最初に帰国した居住者の家を検査することを要求すると同氏は言いました。これは彼らが帰国した居住者が、「安全に家の検疫」をすることができるかどうかを決定するのを助けるであろうと同氏は言っています。
Villagomez氏は、自宅検疫の対象となる帰国者は、CNMI出身で、CNMIで完全な予防接種を受けたが、島外に出て、その後戻ってきた人であることを明らかにしました。さらに、CHCCによると、帰国する居住者は、到着の72時間前にgovernor.gov.mpのウェブサイトで登録しなければなりません。そのサイトには、帰国者が記入しなければならない健康宣言書が掲載されています。
ススペのカノア・リゾートでのコミュニティ・サーベイランスによるCOVID-19検査については、ビラゴメス氏はすべて陰性で戻ったきたと言っています。
タスクフォース、CHCC、およびコンタクト・トレーサーが、変更後の検疫の対象となる人々を監視します。Villagomez氏によると、他の場所で完全にワクチンを接種した人が入国する場合、自宅検疫の対象になるという話はありません。つまり、米国やグアムで完全にワクチンを接種した人がCNMIに入ってくる場合、自宅検疫の対象にはならないということです。
自宅検疫はあくまでも選択肢のひとつです。帰国者が政府機関での検疫を希望する場合は、そのようにすることができます
ススぺのカノア・リゾートでのコミュニティ監視によるCOVID-19検査については、Villagomez氏によると、すべて陰性だったとのことです。
CHCCは、監視テストが本日から3月19日までで終了すると発表しました。ただし、Villagomez氏は、SolGent Co. Ltdの科学者が今週金曜日に韓国から到着し、コミュニティベースの検査は来週も継続すると述べました。
https://www.saipantribune.com/index.php/chcc-modifies-quarantine-for-returning-residents/