<グアム>COVID-19による死亡者数が181名に増加
共同情報センターによると、COVID関連の死亡者がさらに2名報告され、グアムでの死亡者数は181名になりました。
180人目のCOVID-19関連の死亡者は、9月17日にグアム・リージョナル・メディカル・シティ(Guam Regional Medical City)で発生しました。政府情報センターによると、患者は39歳の女性で、ワクチンを接種したものの基礎疾患があったとのことです。
181人目のCOVID-19関連の死亡者は、9月19日にグアム・メモリアル病院で発生しました。患者は75歳の女性で、ワクチンを接種しておらず、基礎疾患もありました。
入院について
COVID-19で入院した患者は78名で、そのうち50名はCOVID-19の原因となるウイルスに対するワクチンを接種していませんでした。
グアム・メモリアル・ホスピタルでは42名の患者が入院し、そのうち26名がワクチンを接種していませんでした。グアム・リージョナル・メディカル・シティでは33人の患者がおり、24人がワクチンを接種していませんでした。米海軍病院には3人の患者がいましたが、その接種状況は不明でした。
GMHの集中治療室には9人の患者がいて、月曜日の夕方の時点で8人が人工呼吸器をつけていた。GRMCでは5人が集中治療室にいました。
新規症例
9月17日から19日までに128件のCOVID-19の新規症例が発生しました。
月曜日、公衆衛生局は、9月19日に行われた232件の検査のうち、16件のCOVID-19の新規症例を報告しました。1例は接触者の追跡により確認されました。
また、9月18日から19日に報告されたCOVID-19の予備検査結果について、完全な分析と他の診療所からの症例提出の結果、さらに112例が月曜日に報告されました。