<グアム>サン・アグスティン議員:500ドルの電力料金リベートの早期実施を立法府に要請
ジョー・サン・アグスティン上院議員は、500ドルの電力料金リベートプログラムの早期実現を、議会に要請しています。
同上院議員は、7月から11月までの間、グアム電力公社のすべての住宅および商業料金支払者に、100ドルの電力料金のクレジットを提供する法案325を水曜日に提出しました。この2530万ドルの高額な施策により、立法府は、2022年度の予算を同額2530万ドル調整し、グアム電力公社に資金を提供することが必要となります。現在、一般会計は、年末までに予算より約8500万ドル多く徴収される見込みですが、その額は未監査です。
サン・アグスティンは、金曜日にテレーズ・テラヘ議長に2通の手紙を書き、法案325の公開審理を免除し、法案を承認するための緊急立法府を召集するよう要請しました。
「過去2年間、私たちの島は、COVID-19パンデミックの影響を受けながら、なんとか生き延びようとしてきました。私たちは、私たちの人々のための商品やサービスの価格の上昇を軽減する方法を見つけるために協力し続けることが正しく、正当である」とサン・アグスティン議員は緊急会議のための手紙に書きました。
「したがって、I Mina’trentai Sais na Liheslaturan Guåhanの議長としての権限に従い、法案325-36を議論し審議するために緊急会議を招集するよう、あなたのリーダーシップを求めます」
この法案が議員によって可決されれば、おそらくルー・レオン・ゲレロ知事の署名によって成立することになります。ゲレロ知事は先月末の「島の現状」の演説で、この法案を進めるためにサン・アグスティン議員と協力していると発表しています。
この法案には、テレナ・ネルソン上院議員、クリントン・リッジェル上院議員、ジェームス・モイラン議員、ホセ”ペド”テラヘ議員、ティナ・ムーニャ・バーンズ副議長らの支持を得ています。
サン・アグスティン氏、テラヘ議員、テラヘ議長、ムーニャ・バーンズ氏と知事は、再選を目指しています。ネルソン氏とモイラン氏は連邦代表議員の座を狙って出馬します。