<グアム>気象庁:突風、高い火災の脅威、危険な海
2024年3月1日、ピティのカブラス島北岸の岩場に打ち寄せる波。
リック・クルーズ/パシフィック・デイリー・ニュース
国立気象局グアム気象予報事務所は火曜日、突風と乾燥したコンディションにより、火災の恐れが高いことを伝えました。
グアムには、火曜日午後8時まで赤旗警報が発令されています。
午後には、東の風15〜25マイル、突風30マイル、湿度50〜55%が予想されます。
火災が発生した場合、急速に広がる可能性が高い。屋外での焚き火は推奨されません。
グアム、ロタ、テニアン、サイパンでは水曜日午後6時まで、北向きのリーフ沿いに高波注意報が出ています。
9から13フィートの大きな砕波が予想されます。泳ぎに不慣れな人は、波の状態が危険なため、海から離れること。
木曜日の午後まで、グアム、ロタ、テニアン、サイパンでは離岸流の危険性が高い。離岸流は、泳ぎが得意な人でも岸から深い海へと押し流す可能性があります。
泳ぎに不慣れな人は、危険な状況であるため、海から離れるようにしてください。離岸流に巻き込まれた場合は、流れに逆らって泳がないこと。海岸線に沿った方向に泳ぎ、岸に向かい、助けを呼ぶか手を振ってください。
木曜日午後6時まで、グアム、ロタ、テニアン、サイパンの沿岸海域に小型船舶注意報が発令されています。15から25ノットの東の風と10から13フィートの海が予想されています。
小型船には危険なコンディションとなります。経験の浅い船員、特に小型船舶を運転する船員は、危険なコンディションでのボーティングを避けるべきです。
グアム国土安全保障省と民間防衛局は、危険な波や海を避けるよう地域住民に呼びかけています。
遊泳経験のない人は、注意報が発令されている間は海から離れること。ライフガード、ビーチパトロールの旗、標識の指示に従うこと。屋外でのバーベキューは控えること。