サイパン、テニアン空港は日中の操業に限定

コモンウェルス港湾局CPAは、サイパンとティニアンの空港は昼間に限られて運航が行われており、飛行機は人道援助、孤立した観光客を運ぶ飛行機または帰還住民を運ぶ航空機に限られていると述べた。

CPAエグゼクティブディレクターのクリス・テノリオ氏は、ターミナルが台風Yutuによって損傷を受け、空港での瓦礫掃除はまだ進行中です」と話しています。

サイパン空港のクリーンアップは約25%、ティニアン空港のクリーンアップは20%完了したと同氏は述べました。

Francisco C. Ada / Saipan国際空港の復旧作業も進められており、空港の主要水槽には今や電力が供給されている、と彼は付け加えました。

「現在、航空管制塔は地上制御で航空機との通信機能を備えています。駐車場は、台風Yutuの強い風によってひっくり返された車両と破片の両方が取り除かれている」とCPAはその声明で述べています。

「Francisco C. Ada / Saipan国際空港とテニアン国際空港は100%の機能が戻っていません。発電機は、施設の一部にのみ電力を供給し続けています。操作機器が破損したままで、乗客と手荷物のクリアランスは引き続き手動でスクリーニングされます。空港滑走路の航行補助は壊れたままであり、連邦航空局は査定を続けています。テニアン国際空港では電力復旧がまだ進行中です」とCPAは述べています。

加えて、サイパンとティニアンの空港の多くの建物の状態は、重機が使用できないため変わっていないと付け加えました。

これらの構造物には、サイパン空港のメインターミナルと国内線ターミナルを結ぶキャノピー(テント)が含まれます。

ティニアンでは、アイアンウッド・ツリー(鉄の木)が倒れたことでフェンスに約30%の損害を受けています。

CPAは重機が利用可能になり次第、損傷した構造物に対処すると述べました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

FEMAが臨時学校を建設