米国のNMI市民がサイパンとティニアンの救援活動

米国の11州に住むチャモロ人たちが台風に襲われたサイパンとティニアンの救援活動を組織しています。

カリフォルニア州サンディエゴにあるチャモロ・クラブのDavid Atalig社長が、救援活動の先頭に立っています。

同氏によれば、北カリフォルニア、オレゴン州、ワシントン州、テキサス州、アイダホ州、ネバダ州、ノースカロライナ州、ハワイ州のチャモロ人たちも組織していると話しました。

カリフォルニア州南部のコーディネーターでもあるアタリグ氏は、水曜日の午前中にサンディエゴで台風救援活動を開始したと言いました。

「家族からのメッセージは、台風がどれほど悪いのか、どのくらい落ち込んでいるかを伝えるものでした」

アタリグ氏は、すでにマットソンMatsonからコンテナを確保していると言いました。

2つはカリフォルニア州ロングビーチ港から、もう1つはタコマ/シアトルからです。

他のコンテナはハワイとサンフランシスコ・ベイエリアから来るだろう、と同氏は述べ、北マリアナ諸島クラブと米国の他のNMIグループがサイパンとティニアンに救援物資を送っていると付け加えました。

米国内の他のCNMI市民も、援助意欲を表明していると同氏は付け加えています。

Atalig氏は、義援金を受け入れるGoFundMeキャンペーン(gf.me/u/m6r8yq)も開始したと述べました。

「我々はサイパンとティニアンのための救援物資を購入するためにその資金を使用し、コンテナ貨物に積み込む予定です」

ハワイとサンフランシスコからのコンテナは、救援物資の配布を担当するマリアナ・ヤング・プロフェッショナルまたはMYProsに送られる、と彼は付け加えました。

ロサンゼルスのロングビーチとシアトルのコンテナについては、サイパンとティニアンの住人に寄付を配布するレディ・ダイアン・トレス財団を指定する予定です」と同氏は伝えました。

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