300台の発電機をティニアン住民に配給するサマリアンズ・パース

SAMARITAN’S Purse(サマリア人の財布)は今週ティニアン住民に300台の発電機を配給する予定です。

そのウェブサイト上で、キリスト教の人道支援組織は、11月16日にCNMIに救援物資の第2団を送ったと伝えました。サマリア人の財布DC-8は、ティニアン島に住む家族に300台の発電機を運びます。テニアンでは電力が9ヶ月間復旧する予定はありません。何百もの大型プラスチック製防水シートのロールが、サイパン島のさらなる家族を助けるでしょう。

同団体のメディア関係のAlyssa Benson氏は、「Samaritanの財布はTyphoon Yutuの影響を受けた何千もの家族の支援を継続しています」と話しています。

サイパンのSamaritan’s Purseのチームリーダーであるマーク・ランガム(Mark Langham)氏は、発電機はこの島には配備されないと語りました。

「300台の発電機は、特に脆弱で、最も長い間電力が供給されない地域に住んでいるテニアン住民のためのものです。サイパンでは、電力会社が早急な電力復旧を見込んでいます」

同団体は、サイパンとテニアンのTyphoon Yutuの影響を受けた2,600以上の家族にすでに支援を提供しているとしています。

「私たちは、地方の教会と提携して、耐久性のあるプラスチック製の防水シート、水ろ過装置、ソーラー・ライトを配布しています。

ランガム氏は、遠隔村でもインフルエンザ予防接種、破傷風予防、小創傷ケアを提供するなど、医療ミッションも行っていると述べました。

サマリアンズ・パースは1970年にボブ・ピアス博士によって創設され、後にフランクリン・グラハム(Franklin Graham)氏によって引き継がれた財団です。サマリア人の財布は、世界中の自然災害、戦争、飢饉、貧困の被害者を「イエス・キリストの名によって」支援することに全力を尽くしています。

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