ロタ空港、チャーター便受け入れ準備
ロタ島のVictor B. Hocog上院議員によると、ロタ空港は今、4月27日の成田からのチャーター便の受け入れ準備を行っていますが、ランディング・システムの設置が未だ完了していないとしています。
しかしながら、空港はILSなしでも十分安全な運営ができると同氏は述べ、更にシステムは常に悪天候でもパイロットを誘導できるとしています。
サイパンの国際空港は航空機を誘導でき、これはロタ空港にも使用できると同氏は述べていますが「我々にもILSが必要である」としています。
ホッコッグ議員は、島の議会代表団に、連邦航空管理局にILSプロジェクト経費$3.1ミリオンの資金援助を求めることができると述べ、ILS導入のための新たな発電機プラント、電力供給電線の拡張、ウォーター・システムなど、このロタ・プロジェクトには$10ミリオンが必要であるとしています。