パワープラント1の再生コスト$5ミリオン

CUCが$5ミリオンでパワープラント1のエンジン再生を契約発注したDCMグループは、他の民間事業体と共に7つの電力ユニットで作業を行っています。
バラエティ紙の調べでは、ロアベースの7基の発電エンジンの再生作業はDCM、EEIコーポレーション&パートナーシップによって行われています。
DCMはグアムを拠点とするエンジニアリング・デザイン・サービス、建設業、輸出入総合商社その他を手がけており、会社設立は199587日です。
1995年に設立されたEEIEnvironmental and Energy Services for Industries)は、フィリピンを含むいくつかの国々にオフィスを持っています。
パワープラント1は8基のエンジンを持ち、現在も引き続き補修が行われています。
バラエティ紙が得た書類では、
DCM7基のCUCエンジン再生に$5,006,470.80の提案をしたとのことです。
DCNによると、この再生はエンジン5番、6番、7番、8番それぞれで現金経費$782,545.78を要求しているとのことです。
CUCはこれら4基のエンジン再生に$3.1ミリオンを支払わねばなりません。
DCMの提案によれば、これらのエンジンは、総合オーバーホールを行い、テスト、エンジンパーツと材料の評価、ライナー・ピストンとシリンダーヘッドの除去及び交換、インジェクション・ポンプ、クーリングシステム、その他作業を行わねばならないとしています。
エンジン1号機の再生は$684,907が掛かります。
エンジン1号機で要求される作業範囲は、DCMの提案によると、包括的なテスト作業とメインローター、巻き線、スターター、イグシーター・マグネット・ジェネレーターの点検評価、ターボ・チャージャーのオーバーホール、潤滑油システム、その他エンジンパーツの交換などが示されています。
エンジン2号機、3号機の再生は、各$595,603.29になります。
DCMは未だエンジン4号機の再生と補修に必要とされるコストを算出中です。
最近行われたタオタオ・タノのグレッグ・クルズ会長のCUC視察によると、CUCは、エンジン8号機が大きな機械的問題によって2年間停止していた後、現在は機能していることを彼らに伝えたとのことです。
エンジンの再生完了で、9メガワットに追加発電ができるとクルズ氏は述べています。
エンジン1号機、2号機、3号機、4号機は小型動力エンジンで発電は7メガワットです。
エンジン5号機、6号機、7号機、8号機は大型エンジンで、各13< span style="font-family: "MS Pゴシック";">メガワットの発電容量があります。
クルズ氏は、他の請負業者がエンジン1号機に新クランクシャフトを設置するであろうと記しました。
CUCのパワープラント1は、そのプラント施設をフル操業した際、毎月$1.3ミリオンが節約できると、DCMはその提案で表明しました。
パワープラント1は81.2メガワットの発電が設計されていますが、エンジン・トラブルで、このプラントが発電できるのはわずか28.7メガワットです。
20087月まで、パワープラント1はその許容量である73.12メガワットを発電させる計画である」とDCMは言っています。
三菱を含むそのエンジンの他の請負業者は、$2.28ミリオンで契約を請け負っています。内訳はSAI Traders$431,300CBM Tech. Pty. Ltd.$375,700South Pacific Eng.
Pty. Ltd.
$25,440Mitsubishi
Heavy Industries Ltd.
$21,910IMSE BUBA$3,534です。
CUCによると、サイパン・パワープラント再生経費の総額の一部は現地と連邦政府から来ています。
広報官チャールズ・レジス氏によると「我々は6ヶ月以内にエンジンの適切な補修が行われた後、安定した電力が供給できることを期待する」としており、「エンジンが是正されれば、CUCは最良の効率稼動で燃料を軽減し、経費を円滑にする」と述べました。

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