タオタオ・タノ「フィッテイェル知事は外国人投資家にまず自分の土地を売るべき」

タオタオ・タノのグレッグ・クルズ会長はフィッテイェル知事に、CNMIでの外国人投資家の土地所有を認める前に、自分の所有する土地を先に売るべきと言っています。
「彼はまた、彼の内閣メンバー全員の土地を売るべきだ」とクルズ氏は述べ、CNMIの土地所有権の現在の制限を撤廃するという知事の声明に反発しています。
知事は以前、「現地の人々は土地所有権がセーフティガードとなっていることを考慮し・・・投資家にも所有権を持たせることも・・・・認める・・・・」を確かめたいと発言しました。しかし、それは投資を基準としたものです。
クルズ氏によると、CNMI憲法第12条は、「コモンウェルスの所有地の長期、あるいは永久の所有権の獲得は、北マリアナ血統の人物に制限されなければならない」としています。
クルズ氏は、知事は最高位に与えられているCNMIの人々を守るべきとしています。
「我々の土地を外国人投資家に売ること-これが彼の問題を是正する方法であるならば、人々は知事を軽蔑する」とクルズ氏。
CNMI憲法は私有地のリースを55年まで認めていますが、知事はこれを、投資額次第では90年に拡張すべきとしています。
レイモンド・D.パラシウス下院議員は知事の立場を理解するとしてます。
フィッテイェル知事は更に、CNMIの危機的状況の経済を是正するため、更なる投資家の導入を望むと述べています。

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