5月、自動車販売11%減
先月の新車販売は前年度の54台に比べ、本年度はわずか48台で11%まで下降しました。
新車20台の販売したジョーテン・モーターズは、54%上昇でセールスを増やした唯一のディラーでした。マイクロールは19ユニットの販売で5%の減少、トリプルJモーターズは9ユニットの販売で昨年度対比で57%減となりました。
CADA会長でジョーテン・モーターズのマシュー・ディーツGMは、セールスボリュームの多少の減少にさほど驚いていないと言っています。
「現在の市場では全てがさらに収縮すると思われるが、昨年の劇的な落ち込みではない」と同氏は述べ、更に今年は、新車市場はわずか3.6%減とのことです。
5月で最も人気のあったセダンは、7台を売ったトヨタ社のヤリスでした。フォード・レンジャーはトラック市場で4台を売り上げました。