タオタオ・タノ、サブラン氏の法案を再び批判
タオタオ・タノのグレッグ・クルズ会長は、新下院議員ティナ・サブラン氏と、資格のある外国人労働者への5年の労働許可支持者が、過去の過ちを繰り返していると言っていることを批判しました。
クルズ氏は、議会とコミュニティはサブラン氏の下院法案16-86を却下すべきとしています。
「納税者の時間とお金を浪費する―彼女は代わりに我々現地人の苦境を見つめるべき」と同氏は付け加えました。
クルズ氏によると、CNMIはむしろイミグレーションの全ての現地法を破棄し、「より強制させる」連邦イミグレーション法を受け入れるべきであると述べました。
彼は、サブラン氏の法案は、これら外国人がCNMIで合法的に就業しているかどうか確かめもせず「外国人のグループを緩和」させるものとしています。
「彼女はできない約束を、彼女が外国人労働者に約束させているように見える」とクルズ氏は述べ、外国人労働者は「雇用者が必要なくなれば、彼らが他の雇用主を探すか自国に帰るかでもあるという雇用契約を理解してここに働きに来ているとしています。
クルズ氏は更に、サブラン氏は「5年の労働許可を与えられる外国人労働者に、CNMIで得た収入を自国へ送金するよりもむしろ我々の国で支出することを保証すべき」であるとしています。
また、サブラン氏の指摘する、我々の国で起こっている労働虐待は我々現地の人々によるものではないと批判し、サブラン氏は「自国の歴史を知らない」と述べました。