$5.1M、DCM契約の誤り

昨日、立法議員による5時間の質問の後、CUCのアントニオ・ムーニャ氏は、サイパン発電所とグアムを拠点とするエンジン補修事業者との契約$5.1ミリオンで間違いがあったことを認めました。
ロアベースのメイン・プラントの8基のエンジンの7基を修復するため雇用されたDCMは、スケジュールに従った不履行の通知が発効されています。DCMは必要な部品を入手することで問題が起こっていると言っています。
昨日の上院議会での公聴会で、上院はムーニャ氏に、DCMの業務と、英国を拠点としたAggreko International社とのあらたな$6ミリオンに契約について尋問しました。上院は、DCMが予定通りであれば、Aggreko社の発電機レンタルは不必要であったと述べました。
マリア・パンゲリナン上院議員は、もしDCM社が行き詰らなければ、CUCは12ヶ月以上の契約をAggreko社と結ばずに済んだとして、「DCMは部品が入手できないと言っているが、彼らとの契約に入るまでに我々は知っているべきであった」と彼女は、PUTCと委員会によって開かれた公聴会で述べました。
CUCは契約に基づき、発電機の輸送梱包前にAggreko社に、$1.5ミリオンの内金を支払わねばなりません。
ムーニャ氏は先週末、MPLTにこの資金を用意するよう求めています。パブリック・ランドからのこの集金した資金投入は、月曜の夜に決定を下す予定が立てられました。