タオタオ・タノ、知事室の外で集会

タオタオ・タノのグレッグ・クルズ会長は、本日、内閣ビルの外で彼のグループの要求である知事退陣を、繰り返し叫ぶ抗議集会を決行します。


クルズ氏によると、午前10時から、CNMIの問題是正の不履行と「緊急事態宣言の権力濫用」で、フィッテイェル内閣を公然と非難するとしています。


彼は更に、「知事が知事室から降りるまで抗議は止めない」と述べました。


クルズ氏はまた、ビラゴメズ副知事と内閣メンバーの辞任も望んでいます。


「我々は知事が辞めるまで、日を追って抗議を続ける-皆が彼らの退陣を望んでいる」と同氏は述べ、「民主政治は、コモンウェルスの人々への重圧と受難の声を知事が忠実に耳を傾けることを要求する。市民である我々、コモンウェルスの住民は、十分に全ての受難を被っていることで一体となるべきである」としています。


本日の抗議に大規模な人数が集まるかの問いに、クルズ氏は、「数は勘定していないが妥当な心情」を表すことを考慮すべきであると述べています。


広報官チャールズ・レジス氏によると「クルズ氏は不適切な、彼の自由な発言を実行することは自由である」としています。


レジス氏によると、フィッテイェル内閣はCNMIの問題是正を行っており、特にCUCに携わっている」と述べています。


CUCの問題は理解しており、我々は解決をはかっている」とレジス氏は述べ、クルズ氏と彼のグループは、知事の拒否権発動にも関わらず、前議会に電気料金削減政策を承認させる圧力をかけることに成功し、CUCの財政窮地に加担しているとしています。


更にレジス氏は、この法律が、実際のコスト以下の請求を行ったことで、CUCの大きな財政危機の引き金となったと述べています。


「抗議はCUCの問題解決にはならない。なぜならば、抗議は資産を生み出すものではなく、燃料コストを下げるものでもない」と彼は述べ、「CUCには追加の発電容量を確実にし、エンジンを修復し、電力を売るための燃料を買う資産が必要である」としています。


レジス氏はタオタオ・タノは多数メンバーを失い、グループが分裂し始めていることを指摘しました。


「クルズ氏はCNBCを見るべきで、オイル価格の上昇記録を特に記すべきである」とレジス氏は言っています。


クルズ氏は、連邦下院議会にCNMIの電力不足の是正を求めると言っています。


連邦政府はサイパンに安価な電力を送ることが出来ると付け加えています。


同氏はフィッテイェル内閣の「鈍感と無知」は、「その業務怠慢がコミュニティ全体に現在影響を与えている明らかな証拠であるとしています。

更に彼は、「我々コモンウェルスの人々が、我々の将来の運命をコントロールする行動を起こすときである」と述べ、政治家、非政治家のグループが、タオタオ・タノの知事と内閣の退陣要求を支援しているとしています。

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