カルボ氏、 ロタ保護官理法の再検討を望む
自治評議員秘書のビセンテ・M.カルボ氏によると、自然資源における保護官理法、とりわけ自然生物にとって、ロタでは「機能」しておらず、島の経済需要に適した再定義が必要であるとしています。
「私は現状の法律を機能させるための再検討を行うべきと思う」とカルボ氏はバラエティ紙に語りました。彼は野生鹿とヤシガニの捕獲における規則に言及しました。
同氏は、保護法を支持するが、人々の「経済問題を是正することも必要」であるとしています。
現状の規則では、「合法的狩猟は日昇の１時間半前から日没の１時間半後で、定められた狩猟季節だけです。ヤシガニは狩猟季節内の昼夜いつでも狩猟ができます」
カルボ氏によると、無職のロタ住民が多数おり、「これらの人々にヤシガニの捕獲と販売を禁ずることは厳しい」としています。
彼は更に「ノーと言うのは厳しい。彼らは生活のためにそれを行っている。家族を食べさせ、電気代を支払うために」と述べています。
ヤシガニ捕獲は「文化の一部」であると彼は言っています。
管理保護法の再検討は、ロタ住民のための生計の新たな資源を創出する手助けとなるとカルボ氏は述べ、管理保護区を指定することは狩猟期限をよりもより適切であるとしています。彼はロタ議会代表に提案するとしました。
