CUC、Aggreko社への支払い約束
CUCは、今月末までにAggreko International Power Projectsへの初期支払い額$1.2ミリオンと行うと言っています。
CUCはAggreko社への支払いの後、36日以内にサイパンに発電機が届けられることを期待しています。
1日2時間の定期的停電の他、一般及び事業者への電気料金は倍額となり、さらにほぼ毎日、通告なしの停電が2時間以上起こっています。
月曜日の午後10時から午前12時まで無通告の停電がガラパンを襲い、カグマンでは午前1時30分に停電しました。
CUCは6月19日に、月額$336,000、年間$4ミリオンで、Aggreko社から10メガワッツ発電機のリース契約を取り交わしました。
15メガワッツは毎月の経費が$504,000で年間$6ミリオンとなります。
CUCは、合計で15メガワッツの生産が要求される現状で、5メガワッツの追加供給する契約番号CUC-PG-08-CO16の臨時パワーユニット・リースに興味を持っています。
また、CUCは2008年7月31日までに、初期契約金の$1.512ミリオンの支払いを行いたいとしており、この支払いが行われた後、36日以内にこのユニットはサイパンに届けられるとのことです。
Aggreko社とCUCの契約では、サイパンで日々15メガワッツの電力を生産することになっており、燃料費はCUCが用意し、施設エンジニアはAggreko社から配備されます。
CUCは同社から1キロワット時間を5セントで買うことになり、これは利用者への生産コストとして分配されます。
関連したニュースでは、CUCのムーニャ氏は、DCMグループとの請求書を含む「経費終了」について現在討議中であることを立法議員に伝えたとのことです。
CUCは最近、DCM社との$5ミリオンの契約を打ち切りました。
政府所有のサイパンのパワープラントは、30メガワッツ以上の生産が可能ですが、島の消費需要は最低でも毎日40メガワッツを必要としています。