連邦オンブズマン・オフィスは現状のまま

転勤していく連邦労働局オンブズマン、ジム・ベネデット氏は昨日、もし、連邦化法が実施されたとしても彼のオフィスは現状のままであることろ、加えて、彼の後継者選出手続きはすでに始まっていると述べました。
米下院議会は、外国人労働者に関わる人権虐待と労働の報告の真っ最中の1998年に、連邦オンブズマンのオフィスが設置されました。
ババウタ政権時代の司法局長パメラ・ブラウンが彼の後任になるかの問いに、ベネデット氏は「まずありえない」と答えました。
しかしながら、彼は彼の後継者が誰になるか、また、オフィスの彼の就業最終日がいつかは知らないと付け加えました。

「私の上司が私に明確にしたのは、私が異動するということさ」と彼は述べました。

ベネデット氏の空職はすぐに告知されねばなりません。申請者は最終選出が行われるまで覆われています。
彼によると、来年の連邦化法の実施は、彼の解任にとって「興奮のとき」になるとのことです。

「ある意味では、この仕事は動く標的である・・・新法の通過は何かを変える。200961日(連邦化法の実施が開始される日)は、競技場を変えるであろう」と同氏。

連邦オンブズマンのオフィスは、労働、民事、人権濫用に関する苦情を訴える外国人労働者を助けています。
ベネデット氏は、彼の後継者は「創造性に富んでいる」に違いないと述べました。

CNMIは現在、18,000人以上の外国人労働者を抱えています。
彼らの全員が、未だ導入されていない連邦労働プログラムの下で、暫定労働者として取り扱われます。

「これは、(CNMIの連邦ゲスト・ワーカー・プログラムが)国家における全てのゲスト・ワーカー・プログラムにとってのモデルとなる好機となるかもしれない・・・・彼らは我々に注目している」とベネデット氏。

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です