テノリオ氏、10年間の暫定的期間を推挙

連邦労働局のElaine Chao局長への書簡の中で、CNMI住民代表のピート・A.テノリオ氏は、米パブリック法110-229の中の勅令である5年間の暫定的期間を10年に延長するよう要請したことを、同氏事務所はメディアに公表しまた。

「米国籍者あるいはFAS(自由協定国家)籍者で外国人労働者を入れ替えることは、これら労働者が数多い現状の職で資格を持っているため、学習、訓練、技術開発の手順が要求される。それは時間も要求され、多数のこれら可能性ある新たな現地人労働者は、労働力に加えるには未熟で、また、いかなる商売、職業指導や技術指導も受けていない」とテノリオ氏は書簡の中で述べています。

「最も主要な理由は、過去数年、外国人労働者の数が減少していることで、これは、CNMIの縫製工場の大部分と、その他の事業が閉鎖されえているためである。それは、それらが圧倒的な現地労働者によって取って代わられているためではない」同氏は付け加えました。

また、新たに設定された法律は5年間の延長を認めており、彼はこれは必要なものであると信じ、その実施を遅らせる理由はないとしています。

「パブリック法110-229は、20141231日、あるいは移行期間終了までに、暫定的労働者の雇用許可の数をゼロにすることが要求されている。正直に言って、私は、熟練した現地人労働者が、現状の職に、ましてや、近い将来CNMIで新たな投資家によって創出されることが望まれる新たな職に、どのように注ぎ込んでいくかが見えない」とテノリオ氏は述べました。

10年の暫定期間は「可能性ある投資家が投資するにあたり、その事業が必要とする労働力をまかなう繋ぎの労働力として、また、将来は現地労働者にこれを引き継がせるためのトレーニング期間となる。新たな投資のレベルと時間が、この追加延長を必要とするかどうか、私は明確にできないが、ほとんどの雇用主は、この第一の延長が必要であると信じている」と同氏は語っています。

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